不動産ニュース / 開発・分譲

2008/3/12

エリアのデータを付加したDMサービスを開発/創芸

 総合広告代理店の(株)創芸(東京都中央区、代表取締役CEO:西本優晴氏)は、エリアデータを付加したダイレクトメール(DM)サービス「Sogei エリアセグメントDM」を、4月1日から開始する。

 同サービスは、同社と、ヤマトダイアログ&メディア(株)(東京都港区、代表取締役:成井隆太氏)、(株)カスタマーパブリッシングジャパン(東京都港区、代表:軍司幹雄氏/笠谷敦男氏)の3社合同で開発した、不動産販売に特化したDM商品。

 ヤマトダイアログ&メディアが開発した、見込顧客の多いエリアに絞ってDMを発送する「エリアダイアログ」に、創芸がこれまで培ってきた不動産マーケティングのオリジナルデータを付加したもので、国勢調査や世帯年収推計データ、マンション供給データなどを活用し、不動産商品ごとにターゲットエリアを抽出することができる。料金単価も、23円と低価格に抑えている。

 11日に開催した説明会で、同社代表取締役CEO・西本優晴氏は「2007年夏に実施したケーススタディでは、折込チラシの約10倍のモデルルーム来場が確認できた。新たな集客ツールになると確信している。約10億円の売上をめざす」と語った。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。