不動産ニュース / 開発・分譲

2008/3/17

三ノ宮にシニアに優しいタワーマンションを開発/関電不動産・セルサスコーポ

今春販売開始予定の「エルグレース神戸三宮 タワーステージ」外観予想図
今春販売開始予定の「エルグレース神戸三宮 タワーステージ」外観予想図

 関電不動産(株)(大阪市北区、代表取締役社長:篠丸康夫氏)と(株)セルサスコーポレーション(大阪市淀川区、代表取締役:原田雅行氏)は、神戸市交通局三宮操車場跡地(神戸市中央区磯上通)で、分譲マンション「エルグレース神戸三宮 タワーステージ」を共同開発する。
 
 同物件は、神戸市が実施した条件付公募売却によるプロジェクトの南区画で行なわれるもので、医療施設を含むシニアに優しい分譲住宅を開発する。
 
 建物は、地上29階地下1階建て、敷地面積1,988.39平方メートル、延床面積1万9,966.99平方メートル(容積対象外面積6,516.42平方メートル含む)。約44~143平方メートルの1LDK~3LDK、総戸数174戸(クリニック1戸含む)。住戸はオール電化システムを採用し、玄関扉・専有部を全室引戸とするなどユニバーサルデザインを取り入れる。そのほかレストラン、大浴場、ロビーラウンジ、コミュニティ機能を持つ和室やホビールームなども設置する予定。

 また、1階に誘致予定の医療事業者による医療サポート、フロントサービスによる医療・介護事業者の紹介、緊急コールボタン設置、電話による24時間の健康サポートなど、シニアの方に向けて安心して住まうための数々のサービスが特長となっている。

 販売は今春より開始、竣工は2009年11月を予定している。

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