（株）東栄住宅は17日、2008年1月期決算を発表した。
当期（07年2月1日～08年1月31日）の連結売上高は1,031億9,100万円（前期比▲13.0％）、営業利益は20億8,100万円（同▲63.9％）、経常利益は8億6,600万円（同▲82.8％）、当期純利益は4,300万円（同▲98.3％）。
中高層住宅（マンション）178戸の引渡しをした結果、中高層住宅に係る不動産販売高53億6,100万円（前年同期比2,207.8％増）を計上、大幅増なるも、戸建住宅は618棟減少（前連結会計年度比）、戸建住宅に係る不動産販売高は864億3,600万円（前年同期比▲17.7％）とふるわず、全体としての業績は減収減益となった。
なお、次期については、売上高1,252億1,000万円、営業利益49億円、経常利益30億7,000万円、当期純利益18億円を見込んでいる。
