不動産ニュース / その他

2008/3/21

スターツ上海、全47室のレンタルオフィスを開設

共用部の「TV会議システム付会議室」
共用部の「TV会議システム付会議室」

 スターツグループの上海現地法人である、世達志不動産投資顧問(上海)有限公司(スターツ上海)は25日、「レンタルオフィス・スターツi・上海」をオープンする。

 同物件は、同社が上海市の中心部「徐家匯」に位置する均瑶国際広場ビルのワンフロア(6階部分、約2,500平方メートル)を借り上げ、全47室のレンタルオフィスとして運営するもの。

 共用部には、日本語対応可能な受付や、日本とのテレビ会議が行なえるAV対応の会議室、ラウンジ、カフェテリアスペースを設け、それぞれのオフィスには、入居後すぐに利用が可能となるよう内装・家具を設備している。また各個室の鍵は、シャーロック(株)のカードキーシステムを、海外で初めて採用した。

 日本から新たに上海へ進出する企業の開設準備用オフィスとして、また、本社ビルを現地に必要としない少数精鋭企業や、上海に社屋を持たない出張の多い企業の拠点としてなど、さまざまなニーズに対応が可能だという。
 

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