不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2008/3/26

名古屋の新築オフィスビルを取得/COI

「CRD丸の内」外観
「CRD丸の内」外観

 クリード・オフィス投資法人(COI)は25日、「CRD丸の内」(名古屋市中区)の取得を発表した。取得予定価格は、95億2,000万円。取得先は、合同会社パンテオン・インベストメント。

 同物件は、地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅徒歩1分の、大津通に面した角地に立地する、2007年12月竣工の新築オフィスビル。旧来からのオフィスエリアである丸の内エリアに属する一方で、業務集積度の高い桜通および商業繁華街性の高い栄エリアにも近く、交通利便性と業務・商業集積度に優れた高い立地優位性を有している。また、基準階面積が約230坪と、周辺エリアの他のオフィスビルと比べて希少価値の高いことや、セキュリティシステムや省エネ対応システムなどの最先端のスペックを備えていることなどから、今回の取得に至った。

 今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは、59物件、取得予定価格ベースで1,212億6,300万円となる。

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