国土交通省は25日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年1月末時点)を発表した。
新築住宅での実施状況は「設計住宅性能評価」の受付が1万8,272戸(前年同月比5.6%増)、交付が1万6,312戸(同▲24%)。「建設住宅性能評価」は受付が9,504戸(同▲47.7%)、交付が1万5,558戸(同43.3%増)となった。
また、制度運用開始から累計をみると、「設計住宅性能評価」の受付が113万4,327戸、交付が109万8,364戸。「建設住宅性能評価」の受付が86万6,890戸、交付が65万4,331戸となった。
一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」では、受付が5戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計は受付が1,646戸、交付が1,577戸となった。