不動産ニュース / その他

2008/3/28

「新浦安センタービルディング」を取得/NBF

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は27日、「新浦安センタービルディング(業務棟)」(千葉県浦安市)の取得が完了したと発表した。

 「新浦安センタービルディング」は、ペデストリアンデッキで、JR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅に直結。近年住宅地として、また、ディズニーリゾートに代表される都市型リゾート地として急速に発展しているエリアに位置するオフィスビル。鉄骨・鉄筋コンクリート造陸屋根地上20階地下2階建て、延床面積3万8,421.81平方メートル。取得資産は、業務棟・商業棟・駐車場棟から構成される複合建物のうち、業務棟の区分所有権(100%)、および敷地の共有持分(敷地権割合約65.6566%)。取得価格は157億円、取得先は新浦安ツインズ特定目的会社。

 同物件の最寄駅であるJR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅から、JR「東京」駅までの交通利便性に優れていること、多様なテナントニーズが期待できる立地であることから、取得に至った。また同物件は、規模・視認性およびスペック(天井高2,500mm、OAフロア50mm)のいずれの点でも十分な競争力を備えている、としている。

 今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは60物件、取得価格は7,295億5,404万円となる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。