不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/4/1

08年1月分「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表/国交省

 国土交通省は3月31日、2008年1月分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
 
 2008年1月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は1,887棟(前年度同月比96.1%)であり、このうち防火地域内の棟数は6棟(同50%)、準防火地域内の棟数は1,170棟(同95.7%)となった。

 木造3階建て共同住宅については、棟数29棟(同120.8%)、戸数254戸(同148.5%)となった。このうち防火地域内の棟数は2棟(前年同月:0棟)、準防火地域内の棟数は14棟(前年同月比116.7%)となった。

 丸太構法建築物の棟数は39棟(同46.4%)となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。