不動産ニュース / その他

2008/4/2

三洋ホームズ、気象庁「緊急地震速報システム」をアパートに採用

 三洋ホームズ(株)は1日、同社の戸建住宅全商品に展開してきた「緊急地震速報システム(予報)」を、4日よりアパートにも採用すると発表した。

 同システムは、地震の大きさ、震源地からの距離、および地盤情報の特定により、地震発生時の地震(主要動)到達時間と震度告知(震度5強など)のアナウンスを行なう、高度利用者向けに配信するサービス。地震(主要動)到達まで10秒を切ると、カウントダウン方式でアナウンスされる。

 各住戸には、場所を取らない天井埋め込みスピーカーを設置。入居者は、スピーカーから流れるアナウンスを確認次第、有効な避難行動を取ることで、家具転倒などの被害を軽減することが可能となる。また、調理による火災の防止、および火傷等の被害軽減といった減災につなげることができるという。

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