不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/4/7

不動産運用・投資事業が順調に推移/クリード08年5月期第3四半期決算

 (株)クリードは4日、2008年5月期第3四半期決算を発表した。

 当期(07年6月1日~08年2月29日)の連結売上高は316億6,600万円(前年同期比11.1%増)、営業利益88億300万円(同20.7%増)、経常利益75億8,300万円(同33.3%増)、当期純利益37億4,500万円(同20.6%増)。

 不動産運用事業では、旗艦ファンドであるクリード・リアル・エステート・パートナーズの物件取得に伴うアクイジションフィーの発生、および運用資産残高の増加に伴うマネジメントフィーの増加等により、売上高165億9,400万円(同▲17.7%)、営業利益76億1,300万円(同21.2%増)を計上。
 不動産投資事業においては、保有不動産の売却の推進による売却益の増加や、海外での保有不動産の増加による賃料の増加等により、売上高148億9,400万円(同76.0%増)、営業利益25億2,900万円(同22.0%増)となった。

 通期は、連結売上高410億円、営業利益123億円、経常利益100億円、当期純利益56億円を見込んでいる。

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