大和ハウス工業(株)と(株)ベネッセコーポレーションは10日、子育て層向けの新しい住宅プラン「HAPPY HUGモデル」(以下、ハッピーハグモデル)を発表した。
ハッピーハグモデルは、大和ハウス工業の戸建住宅商品「xevo(ジーヴォ)」と、ベネッセの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」とのコラボレーションにより開発されたもの。家族の「コミュニケーション」と「成長」をキーワードに、2つの新しい空間「ファミリーコモン」「グローアップスペース」を取り入れた、子育て重視の住宅プラン。
「ファミリーコモン」とは、コミュニケーションを育む場の総称。見通しが良いオープンキッチン「コミュニケーションキッチン」や、リビングとダイニングの機能を集約させたダイニング空間「ビッグダイニング」、ダイニングにいても子どもとコミュニケーションが取りやすいよう40cmほど床を上げた「タタミスペース」など、いつでも家族の気配が感じられる住まいを提案。家族のコミュニケーションを重視した。
また、ファミリーライブラリーや、使い方を制限しないオープンスペース、ファミリーギャラリーなどを採用した「グローアップスペース」には、自然とコミュニケーションが育まれる工夫が凝らされている。
このハッピーハグモデルのモデルハウスを全国64ヵ所に設置、5月3日~18日(土・日・祝日のみ)の間、見学会とキャンペーンを全国一斉に開催する。