不動産ニュース / 開発・分譲

2008/4/14

環境配慮の住宅開発めざす「em project」を発足/創建ホームズ

「em project」外観イメージ
「em project」外観イメージ

 創建ホームズ(株)はこのほど、環境に配慮した戸建分譲住宅への取組み「em project(エム・プロジェクト)」に着手すると発表した。
 
 同プロジェクトは、環境(eco)・本質(essential)・マイスター(meister)を追求した住宅を提供する取組み。同社がこれまで提供してきた「上質な空間」、「高機能な住宅設備」、「グレード感のある外観デザイン」といった特長を生かしながら、次世代省エネ仕様を標準とした高い環境性能を備えた住宅の開発を行なっていく。
 
 具体的には、外気温の影響を最も受ける窓に「Low-Eガラス」を標準採用。断熱機密性能を向上させた次世代省エネ仕様とすることで、性能表示の温熱環境最高等級を実現し、快適性を追求する。
 また、建築物の環境性能を評価し格付けする「CASBEE」の評価システムで自主評価を実施。環境性能を明確化するとともに、住まいの資産価値を向上させた住まいを、戸建分譲住宅として提案していく。

 販売地域は首都圏とし、08年8月に販売を行なう予定。予定価格は5,500万~9,500万円。初年度年間100棟前後の販売をめざす。

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