不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/4/16

販売単価が7ヵ月連続のアップ/不経研「3月度近畿圏マンション市場動向」

 (株)不動産経済研究所は15日、2008年3月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 3月の新規発売戸数は2,544戸(前年同月比▲26.6%)で、契約率は59.2%(同▲7.9ポイント)だった。

 1戸当たりの平均価格は3,631万円(同7.7%アップ)で2ヵ月連続のアップ、1平方メートル当たりの単価は47.7万円(同6.0%アップ)で7ヵ月連続のアップであった。販売在庫数は5,975戸(前月末比215戸増)。

 即日完売物件は、「The Kitahama」3期(大阪市中央区、10戸)、「サウスオールシティ」1期2次(大阪府堺市、32戸)、「パークグラン西明石」1期2・3次(兵庫県明石市、33戸)を含む17物件・156戸であった。

 なお、4月の発売戸数は1,800程度の見込み。

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