不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/4/16

「空調の温度設定」でのトラブル、3割弱が経験/三菱地所ホーム調査

 三菱地所ホーム(株)は15日、「住宅と空気環境に関する意識調査」結果を発表した。

 同調査は同社が標準搭載する全館冷暖房換気システムの「エアロテック」の需要を探るため、首都圏に住む30~50歳代の男女400名を対象に実施したもの。
 「住まいへの不満点」や「新居に求めるもの」のほか、室内の温度環境や空調に関して質問した。

 「家族で空調の温度設定でトラブルがありますか」との質問には、29.7%が「はい」と回答。
 続いて、「トラブルが発生したときの最も多いパターンは」との質問には「母親の意見を尊重」が27.6%、「父親の意見を尊重」が19.0%という結果となった。また、同じ質問で、50歳代以上の女性の28.6%は「別々の部屋で過ごす」と回答しており、同社では、自ら距離を置くという熟年層の夫婦の距離感を感じさせる現状が浮かび上がったと分析している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。