(財)ベターリビングは17日、二酸化炭素削減に向けた取組み「ブルー&グリーンプロジェクト」の設定目標値を上方修正した。
「ブルー&グリーンプロジェクト」は、省エネルギーで熱効率の高いBL-bsガス給湯・暖房機(潜熱回収型)「エコジョーズ」、BL-bs家庭用ガスコージェネレーションシステム「エコウィル」の出荷台数1台につき、樹木1本を植樹・育成するもの。
当初30万台・30万本を目標に2006年6月にスタートしたが、出荷台数が予想を上回ったことから、06年11月には50万台・50万本に上昇修正、このたび、さらに100万台・100万本に拡大する。
なお、100万台・100万本により排出二酸化炭素削減量は年間27万4,000t。
植樹はベトナム政府による「500万ha植林計画運動」の一環として、ベトナムのリンソン村で実施されている。