不動産ニュース / 開発・分譲

2008/4/23

「アパホテル<東京潮見駅前>」起工式開催/アパグループ

「全県庁所在地にアパホテルを網羅させたい」と語る元谷外志雄代表(右)と元谷芙美子社長(左)
「全県庁所在地にアパホテルを網羅させたい」と語る元谷外志雄代表(右)と元谷芙美子社長(左)

 アパグループは23日、2009年7月末開業予定の「アパホテル<東京潮見駅前>」(東京都江東区)の起工式を行なった。

 同ホテルはJR京葉線「潮見」駅徒歩2分に立地、鉄骨造地上10階建て、総戸数706室。
 アクセスの良さを生かし、1階にはコンビニエンスストアおよびレストラン、宴会場を設置。また、同グループの特徴である大浴殿と露天風呂を併設する。
 「潮見」駅が「東京」駅より3駅・8分、東京ディズニーリゾートのある「舞浜」駅より3駅・9分に位置していることから、ビジネス層と観光客の両方の需要を見込んでいる。

 同社代表の元谷外志雄氏は会見で「同ホテルの開業でアパホテルとしては66棟目となる。首都圏でここまで立地の良いプロジェクトは最後になるかもしれないが、沿線にある『アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>』(千葉県美浜区、総室数1,001室)との相乗効果を期待している」と語った。

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