不動産ニュース / 開発・分譲

2008/5/13

大阪・道頓堀に複合施設を建設/住友倉庫

 (株)住友倉庫は12日、大阪市西区南堀江1丁目において進めている不動産開発の計画概要と進捗状況を発表した。

 計画地は「四ツ橋筋」と「道頓堀川」との交点の北西に位置する。同社が明治35年に取得して以来、継続保有しているもので、周辺環境の変化に合わせて用地転換しており、今回の開発はその最終段階にあたる。

 中心となる最大のA地区には商業施設、ホテル、賃貸マンションで構成される複合施設(鉄骨造、地上31階地下3階建て)を計画しており、2009年着工、12年に竣工の予定。住友不動産(株)を事業パートナーとして検討を進めており、敷地内に歩道を設けることで、まち歩きを楽しむ若者に訴求していく考え。

 B地区には商業施設「キャナルテラス堀江」(鉄骨造、2階建て)東西2棟が今年7月、10月と相次いで竣工する予定で、5つの飲食店がオープンすることが決まっている。

 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。