JR東日本グループで駅ビル「アトレ」を運営する、東京圏駅ビル開発(株)(東京都渋谷区、代表取締役社長:今木甚一郎氏)はこのほど、JR「田端」駅北口に「アトレヴィ田端」(東京都北区)を7月30日(水)にオープンすると発表した。
同施設は、鉄骨造地上3階建て、延床面積約2,560平方メートル、店舗面積約1,580平方メートル、全13店舗からなる商業施設。
「アトレヴィ」は、小規模タイプの「アトレ」として、より地域に密着した、コンパクトながらも上質なライフスタイルを提案。現在、秋葉原、信濃町、五反田の3店で営業しており、田端開業は4店目となるもの。
1F「Life Passage(ライフパサージュ)」はフードフロア。新業態のベーカリー「アズ リーフ」が出店しており、調理パン、具材にこだわった総菜パンのほか、デリやサラダなど“パンのある生活”を提案する。
2F「Favorite Place(フェヴァリットプレイス)」では、輸入雑貨や文具を販売する「ジョージズ」や、コスメ・雑貨を取り揃えた「シャンドエルブ」で、こだわりアイテムのショッピングが楽しめる。
3F「Dining Street(ダイニングストリート)」には、「TSUTAYA」と飲食3店舗が出店。店内からは、田端の景色が一望できるという。
同社は、1日当たり約8万3,000人が利用するという田端駅において、ゆったりとした快適な空間・時間を提供していく、としている。