不動産ニュース / その他

2008/5/28

姫路市の分譲マンションで耐震強度不足が発覚/国交省

 国土交通省は27日、構造計算書の再検査を行なうサンプリング調査により、姫路市内に建築された分譲マンション「ロワイヤル北条口」(売主:(株)アカシカハウス、総戸数27戸)の耐震強度不足が発覚したと発表した。

 同物件は、2001年7月に竣工した、地上10階建てのマンション。2000年5月に姫路市から建築確認を受けているが、構造スリットの施工ミスにより、建築基準法における保有耐力比が最低基準の1.0を下回る0.757しかなかったため、同省は是正措置を講じるよう指導した。

 なお、同省によるサンプリング調査で耐震強度不足が発覚したのは、5物件。

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