不動産ニュース / 開発・分譲

2008/5/29

シニア住宅事業に参入。旧東急病院跡地で2010年第1号施設開業へ/東急電鉄

第一号施設となるサービス付シニア住宅のサポートリビングイメージ。
第一号施設となるサービス付シニア住宅のサポートリビングイメージ。

 東京急行電鉄(株)は28日、東急ウェルネス(株)(東京都渋谷区、代表取締役:天沼基氏)を設立、同社を事業主体としてシニア住宅事業に参入することを発表した。

 第1号となるサービス付シニア住宅は、東急大井町線・目黒線「大岡山」駅前の東急病院隣接の旧東急病院跡地(東京都大田区北千束)に位置し、敷地面積約1万平方メートル、延床面積約2万平方メートル。共用施設にダイニング、ラウンジ、サポートリビング、健康管理室、リハビリ室、多目的ホール、大浴場などを備え、ホスピタリティあふれる生活サポートサービスを提供していく。総戸数は約160戸を予定。

 今後、2010年にサービス付シニア住宅を開業し、さらに2014年度までに東急沿線を中心として5施設以上の積極的な展開をめざしていくとしている。

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