不動産ニュース / 開発・分譲

2008/6/3

ホテル・商業複合ビル「(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト」計画概要決定/三井不動産

「(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト」外観パース
「(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト」外観パース

 三井不動産(株)は2日、神戸元町旧居留地地区「オリエンタルホテル」跡地において、同社がプロジェクトマネジメントを受託し開発しているホテル・商業複合ビル計画「(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト」(神戸市中央区)の計画概要を発表した。

 開発地は、敷地面積3,022.80平方メートル、延床面積2万7,735.23平方メートル。JR神戸線「元町」駅より徒歩6分、神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅より徒歩4分に位置する。
 
 同ビルは、ラグジュアリーショップが軒を連ねる旧居留地地区の仲町通に面した、鉄骨造(一部鉄筋鉄骨コンクリート造)地上17階地下3階建て。
 高層部(3~17階)は、ホテル・レストラン・ウェディング事業、コンサルティング事業を展開している(株)Plan・Do・See(プランドゥシー)による約100室・5バンケット(宴・集会場)が入る都市型ホテルが出店。
 低層部(地下1~地上2階)には、米国を代表する大型高級専門店「バーニーズ ニューヨーク」が関西に初めて出店する。そのほかの店舗区画についても、このエリアに見合ったテナントの入居を見込んでいる。

 竣工・開業は2010年春の予定。

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