不動産ニュース / 開発・分譲

2008/6/6

中国・四国地方最大級の商業施設「アルパーク」増床計画着工/三井不動産

「(仮称)アルパーク別館」完成イメージ
「(仮称)アルパーク別館」完成イメージ

 三井不動産(株)は、商業施設「アルパーク」(広島市西区)の増床計画「(仮称)アルパーク別館」新築工事を、6日に着工した。

 「アルパーク」は、敷地面積3万6,200平方メートル、店舗面積7万7,000平方メートル、店舗数156店、東棟(専門店)・西棟(天満屋)・駐車場棟・新館からなる商業施設。
 今回の増床は、既存の「アルパーク東棟」に隣接する「西部埋立第四公園」をはさんだ敷地に、地上4階建ての「(仮称)アルパーク別館」を新設し、新規テナントを誘致するもの。広島県初出店となる、(株)東急レクリエーションのシネマコンプレックス「109シネマズ」(9スクリーン、1,550席を予定)のほか、時間消費型・ライフスタイル提案型の大型店舗出店を予定している。
 この増床により、店舗数は約164店、店舗面積は約9万200平方メートルに増え、店舗面積においては中国・四国地方最大級の商業施設となる。

 開業は2009年4月。なお、既存の「アルパーク東棟」においても、今秋リニューアルを実施予定。

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