不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/6/6

デリバティブ損失を営業外費用に計上、利益・分配金を下方修正/COI

 クリード・オフィス投資法人(COI)は5日、2008年4月期(第4期:07年11月1日~08年4月30日)運用状況の予想を修正すると発表した。

 修正後の予想は、経常利益16億8,000万円(前回発表比▲1億5,500万円)、当期純利益16億7,900万円(同▲2,700万円)、一口当たり分配金1万2,588円(同▲199円)。

 前回発表時点(08年4月23日)では、デリバティブ損失を特別損失に計上する予定であったが、対象となる金利キャップと金利スワップを、5月13日付で解約したため、当期決算においては、期末時点の評価損失のみを計上することとした。これに伴い、当該損失の会計処理を特別損失ではなく、営業外費用として処理することに決定、下方修正するに至ったもの。

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