不動産ニュース

2008/6/17

近畿圏新築マンション、平均価格4ヵ月連続の上昇/不経研調べ

 (株)不動産経済研究所は、2008年5月度の「近畿圏のマンション市場動向」を発表した。
 
 5月の新規発売戸数は1,791戸(前年同月比▲25.2%)。これに対する契約戸数は1,008戸で、月間契約率は56.3%。前月の62.7%に比べて6.4ポイントダウン、前年同月の70.4%に比べると14.1ポイントのダウンとなった。

 また、一戸当たりの平均価格は3,672万円となり、前年同月比で4ヵ月連続アップ。1平方メートル当たりの単価は47.8万円で、9ヵ月連続のアップ(前年同月比)となった。
 
 5月末現在の継続販売在庫数は5,626戸で、先月末と比べて88戸増加した。

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