不動産ニュース / 開発・分譲

2008/6/20

CO2排出量を表示するガス給湯リモコンを東京ガスと共同開発/三井不動産レジデンシャル

 三井不動産レジデンシャル(株)は20日、CO2排出量を表示する家庭用ガス給湯リモコン「セーブアースディスプレイ」を、東京ガス(株)と共同開発したと発表した。

 両社では、各家庭の省エネに対する意識を高めることで、CO2排出量削減の一助になればと考え、エネルギー消費量やCO2排出量などを表示するガス給湯リモコンを開発したもの。

 電力測定ユニットを分電盤に設置することにより、電気の消費量・料金目安を表示することが可能。各エネルギー消費によるCO2排出量に関し、前日・前週・前月・前年同月との比較もすることができる。また、目標値設定や目標値との比較も可能となっている。

 2008年7月販売開始予定の「パークホームズ目黒中町」(東京都目黒区、総戸数83戸)を皮切りに、今後都内新築分譲マンションに導入していく。

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