(財)日本賃貸住宅管理協会はこのほど、「中国・四川大地震義援金」として会員187社から寄せられた260万5,000円を、中国大使館を通じて寄付した。
同大使館の許澤友・総領事に義捐金を手渡した同協会・荻野政男国際交流委員長は「現在、日本で居住されている中国籍の方は、韓国籍の方に次いで2番目に多い。留学生の方を筆頭に、われわれの業界にとって極めて身近な存在であること、日本人は震災の怖さをよく知っているということから多くの義援金が集まったのだと思う。今後もさまざまな活動を通じて、中国の方々との交流を深めていきたい」とコメントした。