不動産ニュース / 開発・分譲

2008/7/1

東京・大森で「邸宅」テーマにした191戸のマンション発売/総合地所

「リージェントハウス大森西」完成予想図
「リージェントハウス大森西」完成予想図

 総合地所(株)は、大規模マンション「リージェントハウス大森西」(東京都大田区、総戸数191戸)の販売を、7月下旬より開始する。

 同物件は、阪急不動産(株)との共同事業。京浜急行線「大森町」駅徒歩11分に立地する、地上9階建てのマンション。施工は(株)長谷工コーポレーション。

 山王に代表される邸宅地を有する大森エリアという立地から、外観・住戸とも「本格的邸宅」をイメージし、「離れ」風のレセプションルーム、車回しを設けたメインエントランス、リモコンシャッター付き駐車場など、高級感ある空間を演出している。

 住戸は全45タイプ、専有面積51~115平方メートルとバリエーションを多く持たせ、多世代に対応。総合地所とタカラスタンダード(株)が共同開発したオリジナルキッチン、ディスポーザのほか、携帯電話を使ったセキュリティシステム、全窓への防犯センサーなども設置。専有面積100平方メートル以上の住戸は、プレミアムプランとして建具類のグレードをさらに引き上げている。

 予定販売価格は、坪あたり270万円台。

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