不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/7/7

事務次官に、前国土交通審議官の春田 謙氏が就任/国土交通省

 国土交通省は4日、幹部人事を発令、実施した。

 事務次官には、辞職する峰久幸義氏に代わり、前・国土交通審議官の春田 謙氏が就任。国土交通審議官は、留任する竹歳 誠氏と前・総合政策局長の榊 正剛氏、前・大臣官房長兼北海道局長の宿利正史氏が就任した。

 総合政策局では、局長に大口清一氏(前・鉄道局長)、官房審議官(総政)は留任する内田 要氏と瀧口敬二氏(同・航空局管制保安部長)が就任。総務課長に稲葉一雄氏(同・郵便事業(株)国内営業統括本部ゆうパック営業本部ゆうパック事業部長)、政策課長に日原洋文氏(同・(独)都市再生機構経営企画部長)、環境政策部長に大塚 洋氏(同・大臣官房広報課長)、不動産業課長に海堀安喜氏(同・住宅局総務課民間事業支援調整課長)がそれぞれ就任した。

 国土計画局は、局長に川本正一郎氏(同・大臣官房審議官(住宅))、官房審議官(国計)に幾度 明氏(同・国土計画局総務課長)、田村明比古氏(同・航空局整理部総務課長)、伊藤 淳氏(同・関東地方整備局副局長)がそれぞれ就任。土地・水資源局長には、押田 彰氏(同・(独)水資源機構理事)、土地情報課が改組された土地水資源課の課長には、麦島健志氏が就任した。なお、住宅局長の和泉洋人氏と都市・地方整備局長の増田優一氏は留任した。
 

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