不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/7/14

マンション2,500戸超計上、売上高390億円に/中央コーポレーション08年5月期決算

 (株)中央コーポレーションはこのほど、2008年5月期決算を発表した。

 当期(07年6月1日~08年5月31日)の連結売上高は390億3,000万円(当期より連結決算開示のため、前年同期比比較なし)、営業利益23億6,500万円、経常利益22億2,900万円、当期純利益8億8,900万円。

 主力の不動産開発部門は、総戸数で2,508戸(うち持分戸数1,060戸)のマンションを竣工引き渡しし、売上高360億9,500万円、営業利益21億800万円を計上した。保有ビルを中心とした不動産賃貸部門は、テナント退去に伴う売上減はあったものの、売上高10億1,700万円、営業利益2億3,500万円となった。

 次期については、連結売上高330億円、営業利益24億円、経常利益18億円、当期純利益10億円を見込んでいる。

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