不動産ニュース / 開発・分譲

2008/7/14

「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」が本格始動/森ビル

同事業による整備イメージ
同事業による整備イメージ

 森ビル(株)が参加組合員として参画する「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合が、このほど東京都知事から設立許可を受け、本格始動した。

 同プロジェクトは、東京都港区虎ノ門5丁目と六本木1丁目にまたがる、施行面積約2haの再開発。東京地下鉄日比谷線 神谷町駅および南北線六本木一丁目駅至近に位置する。周辺には、各国大使館やホテル等が立地しており、国際性豊かな地域であるとともに、アークヒルズや泉ガーデンなど第一種市街地再開発事業によるまちづくりが行なわれている。

 敷地面積約1万6,000平方メートル、延床面積14万3,400平方メートルに、地上46階地下4階塔屋2階建ての複合棟と、地上6階地下2階建ての住宅棟の整備が予定されており、「緑の生活都心」をコンセプトに国際性・文化性の豊かな良好で魅力あるまちづくりをめざすとしている。

 今後は、09年の権利変換計画の認可、工事着手、2012年の竣工を予定している。

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