不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/7/17

たな卸し資産の早期完売に注力し、純損失3億4,400万円/総和地所09年2月期第1四半期決算

 (株)総和地所は15日、2009年2月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2008年3月1日~08年5月31日)の連結売上高20億3,000万円(前年同期比96.1%増)、営業損失2億6,200万円、経常損失3億4,700万円、純損失3億4,400万円となった。
 
 在庫圧縮による財務体質改善が経営上の課題であることから、前連結会計年度において完成済みの物件を重点的に販売しており、「ロータリーパレス取手」「ロータリーパレス佐貫」「ロータリーパレス秋葉原」「ロータリーパレス北上尾」を、また戸建分譲事業において「ロータリーガーデン西白井」を完売した。

 なお、通期については、連結売上高160億円、営業利益6億5,000万円、経常利益3億万円、当期純利益1億6,500万円を見込んでいる。

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