不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/7/17

たな卸し資産の早期完売に注力し、純損失3億4,400万円/総和地所09年2月期第1四半期決算

 (株)総和地所は15日、2009年2月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2008年3月1日~08年5月31日)の連結売上高20億3,000万円(前年同期比96.1%増)、営業損失2億6,200万円、経常損失3億4,700万円、純損失3億4,400万円となった。
 
 在庫圧縮による財務体質改善が経営上の課題であることから、前連結会計年度において完成済みの物件を重点的に販売しており、「ロータリーパレス取手」「ロータリーパレス佐貫」「ロータリーパレス秋葉原」「ロータリーパレス北上尾」を、また戸建分譲事業において「ロータリーガーデン西白井」を完売した。

 なお、通期については、連結売上高160億円、営業利益6億5,000万円、経常利益3億万円、当期純利益1億6,500万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。