不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/7/18

バランスシートの圧縮に注力、減収減益に/アセット・マネジャーズ

 アセット・マネジャーズ・ホールディングス(株)は15日、2009年2月期第1四半期決算を発表した。
 
 当期(08年3月1日~5月31日)は、売上高147億円(前年同期比▲9.3%)、営業利益38億700万円(同▲43.8%)、経常利益28億4,500万円(同▲56.3%)、当期純利益8億7,600万円(▲73.1%)となった。

 株式市況の悪化や不動産取引の停滞が進むなか、同社グループでは財務の健全性維持を最重要課題として位置づけ、保有する株式や不動産ファンドの出資持分などの売却、および有利子負債の返済によるバランスシートの圧縮に注力。当期期間においてはおおむね期初の計画に沿った水準の収益を計上した。

 なお通期については、売上高1,106億円、経常利益62億円、当期純利益20億円を見込んでいる。

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