不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/4

「名古屋証券取引所ビル」等通期稼動が寄与/平和不動産09年3月期第1四半期決算

 平和不動産(株)は7月31日、2009年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2008年4月1日~6月30日)の連結業績の売上高は75億8,200万円、営業利益25億3,500万円、経常利益19億1,800万円、四半期純利益8億4,400万円となった。

 ビル事業部門においては「名古屋証券取引所ビル」等前期竣工・取得ビルの通期稼動、「新大通ビルディング」(北海道札幌市)の取得による賃貸料等が寄与し、46億6,500万円の計上となった。
 住宅事業部門においては、「ウェリス駒込レジデンス」(東京都豊島区)など21戸のマンションを販売、これに賃貸住宅事業収益を含め17億9,500万円を計上。
 資産開発事業部門は、不動産の開発およびマネジメント業務において5億6,900万円を計上した。

 なお、通期(08年4月1日~09年3月31日)の業績見通しについては、売上高545億円(前期比73.7%増)、営業利益125億円(同35.8%増)、経常利益97億円(同35.2%増)、当期純利益55億円(同47.2%増)を見込んでいる。

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