大東建託(株)は5日、同社子会社のケアパートナー(株)と慶應義塾大学スポーツ医学研究センターが、介護に関する共同研究を行なうことについて合意したと発表した。
ケアパートナーは、全国58ヵ所でデイサービスセンターを運営し、介護事業を展開している。同研究では、介護予防および介護度維持・改善効果の検証をテーマに、ケアパートナーが提供する機能訓練「Qアップトレーニング」による、参加者の日常生活における身体機能・精神活動の変化について検証。スポーツ医学の観点から、慶應義塾大学とプログラムのさらなる改善に関して検討していく。