不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/6

不動産事業は営業利益77%の増加/大和システム09年3月期第1四半期決算

 大和システム(株)は4日、2009年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~6月30日)は連結売上高68億1,100万円(前年同期比▲23.1%)、営業利益は4,700万円(同▲84.7%)、経常利益は9,900万円(同▲72.8%)、当期純利益は3,200万円(同▲84.4%)。

 主力の建築事業は、商業施設テナントの出店意欲の減退や建築資材の高騰等厳しい環境もあり、売上高17億7,300万円(同▲50.8%)、営業利益0円(同▲99.9%)となった。また、不動産事業は前期完成在庫の販売、商業施設の開発に注力し、売上高35億800万円(同▲1.6%)、営業利益3億1,000万円(同77.6%)を確保した。

 なお、通期では連結売上高430億円、営業利益17億5,000万円、経常利益10億円、当期純利益5億1,000万円を見込んでいる。

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