不動産ニュース / 開発・分譲

2008/8/11

簿価切下げによる損失が発生、増収減益に/細田工務店09年3月期第1四半期決算

 (株)細田工務店は8日、2009年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~6月30日)の連結売上高は73億1,400万円(前年同期比87.4%増)、営業損失は12億6,400万円(前年同期▲3億9,300万円)、経常損失は14億4,300万円(同▲5億1,800万円)、当期純損失は9億200万円(同▲4億7,500万円)。
 
 不動産・住宅市場の動向や顧客ニーズに対応した機動的な営業展開を推進するとともに、業務の効率化を図り、増収を達成。しかしながら、「棚卸資産の評価に関する会計基準」に基づく収益性の低下による簿価切下げを5億8,900万円行なった結果、大幅な減益となった。

 なお、通期においては、売上高459億円、営業利益12億円、経常利益4億7,000万円、当期純利益2億円を見込んでいる。

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