不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2008/8/11

「新藤田ビル」の不動産信託受益権を取得/JRE

「新藤田ビル」外観
「新藤田ビル」外観

 ジャパンリアルエステイト投資法人(JRE)は8日、「新藤田ビル」(大阪市北区)の信託受益権の取得を決定したと発表した。

 同物件が位置する「堂島」エリアは、業務集積度が高い「梅田」エリアに隣接。JR「大阪」駅および阪神電鉄「梅田」駅徒歩9分、JR「北新地」駅および地下鉄四つ橋線「西梅田」駅徒歩5分に立地。鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下2階付21階建、土地面積6,159.61平方メートル。建築時期は1995年4月。テナント総数は38で、取得予定日の入居率は88.9%を予定。

 取得価格は240億円。取得予定日は08年9月1日。売主は堂島インベストメント(有)。

 同社では、立地優位性に加え、建物延床面積4万5,411平方メートル、基準階面積1,455平方メートルという規模的優位性、テナントニーズに即したグレードの高いスペックなどにより、将来にわたる競争力保持が期待できると判断、取得に至ったもの。

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