不動産ニュース / その他

2008/8/22

見込み客紹介事業の体制を強化/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は22日、(株)安成工務店と事業提携し、全国展開を行なっている戸建賃貸NO.1ネットワーク「ユニキューブ」における見込み客紹介事業の体制を強化することを発表した。

 同事業は、ユニキューブサプライヤークラブ会員企業にWEBなどを利用して見込客を紹介する事業。昨年度と今年度の第一四半期(5~7月)を比較すると、資料請求数が約4倍、見込み客との接触数が約9倍、会員企業への紹介数で約5.7倍とそれぞれ大きく伸びている。
 この結果「ユニキューブ」は6月末時点での累計受注棟数が1,130棟を達成。さらなる伸長を図るべく、同社では見込み客紹介事業の体制を強化する方針。

 従来のSEO対策やメールマガジンによる囲い込み施策に加え、ターゲティングメール施策を行なっていく。さらに、社内での人材育成を強化し、資料請求後のフォローを手厚く行なえる体制を整えた。

 半年後の目標として、年間90棟の成約を獲得できることをめざす、としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆