不動産ニュース / その他

2008/8/25

大阪駅北地区の大規模開発、中核施設運営組織のアドバイザーを選出/オリックス不動産ほか

 大阪駅北地区先行開発区域プロジェクトを進める開発事業社12社は、第2回KMO(ナレッジ・キャピタル・マネージメント・オーガナイゼイション)設立準備委員会にて新たに13名のアドバイザーの就任を決定したと発表。

 「KMO」とは、本中核機能であるナレッジ・キャピタル施設を運営する組織で、設立準備が進められている。
 KMO設立準備委員会では、2008年4月に総合アドバイザーとして宮原秀夫氏(前大阪大学総長、現独立行政法人情報通信研究機構理事長)、KMO設立準備委員長として梶原健司氏(オリックス不動産(株)顧問)が就任している。
 今回就任したアドバイザーメンバーは、安藤忠雄氏(建築家)、尾池和夫氏(京都大学総長)など計13名。

 同会は、宮原総合アドバイザーのもと、産業界や学界の第一線で活躍しているアドバイザーの幅広い意見・アドバイスを参考に、ナレッジ・キャピタル施設のあり方や、KMO組織内の人選、KMOを外部から支える専門委員のポスト設置などのKMO設立に向けた検討を進めていくとともに、将来のナレッジ・キャピタル施設の運営をとおして関西経済の発展にも貢献していきたいとしている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年4月号
2025年、不動産市場はどう動く
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/3/5

「月刊不動産流通2025年4月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年4月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「不動産市場 2025年のキーワード」。今年も、マンション、賃貸住宅、オフィス等、さまざまな分野のアナリストに、市場動向を予測していただきました。今年を占うキーワードも!?ぜひご覧ください。