国土交通省は27日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年6月末時点)を発表した。
新築住宅では「設計住宅性能評価」の受付が1万5,105戸(対前年同月比▲36.4%)、交付が2万1,042戸(同▲8.4%)。「建設住宅性能評価」の受付は1万6,162戸(同▲24.2%)、交付が1万3,341戸(同17.4%増)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が122万8,821戸、交付が119万4,217戸。「建設住宅性能評価」の受付が94万6,701戸、交付が76万4,452戸となった。
一方、既存住宅については、「建設住宅性能評価」の受付が6戸、交付が7戸となった。制度運用開始からの累計は受付が1,784戸、交付が1,759戸となった。