不動産ニュース / その他

2008/8/28

既存マンション流通促進へユーザー向けガイドブック作成/東京都

 東京都は、既存住宅の円滑な流通を促進することを目的に、「安心して住宅を売買するためのガイドブック(マンション編)」を作成。27日から販売を開始した。

 07年作成した「戸建住宅編」に続くもの。既存マンションの売買にあたって重要な視点を説明しているほか、重要事項説明書の確認や売買契約書締結の際留意すべき点などを解説している。また、安心して売買するために必要な情報を事前確認するための基準となる「チェックリスト」を売主・買主別に掲載した。

 ガイドブックは、都民情報ルーム等で一冊480円で販売するほか、東京都都市整備局のホームページに全文を掲載する。また、ガイドブックの概要については、都市整備局住宅政策推進部の窓口に置くほか、各区市町村、不動産業者への配布を通じ、周知徹底を図っていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。