不動産ニュース / 開発・分譲

2008/8/28

福岡県久留米市で九州最高層のタワ―マンション発売/大京、NTT都市開発

「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー」完成予想図
「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー」完成予想図

 (株)大京とNTT都市開発(株)が共同で開発する「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー」(福岡県久留米市、総戸数297戸)マンションギャラリーが、10月上旬グランドオープンする。

 同物件は、2011年6月に九州新幹線全線開業予定のJR「久留米」駅徒歩1分に位置する、鉄筋コンクリート一部鉄骨造地上35地下1階建てのマンション・店舗。新幹線開業に併せた「JR久留米駅前第一街区第一種市街地再開発事業」の核となるプロジェクトで、分譲マンションとしては九州最高層となる。

 地震発生時に建物と地盤の間に配した免新装置が揺れを吸収する免震構造を採用。また、ツインチューブウォールの採用で建物にかかる地震力の40~60%を軽減するなど、安全性を追求した。モニター付きインターホンによる警報監視や24時間有人管理の防災センターと提携したオンライン監視・異常時緊急対処などを行なうホームセキュリティサービス「セキュアプラス」を九州で初めて導入するなど、24時間365日体制による独自のセキュリティシステムを採用する。

 間取りは2LDK~4LDK。専有面積は60~160平方メートル。販売価格は2,000万~1億円、最多価格帯は4,000万円台の予定。販売開始は10月中旬を予定している。

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