住友不動産(株)、(株)大京、東急不動産(株)、東京建物(株)、藤和不動産(株)、野村不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所(株)の不動産会社8社で構成する、新築マンションポータルサイト「MAJOR7」は8日、全国マンション購入意向者33万人を対象にしたアンケート調査結果を発表した。
今回調査したのは、「住んでみたい街」。2008年6月4日~7月2日の間にWEBサイト上のアンケートフォームに寄せられた、首都圏4,496人(男性2,725人、女性1,771人)、関西圏865人(男性526人、女性339人)のアンケートを集計した。
これによると、首都圏の「住んでみたい街」第1位は「吉祥寺」、第2位は「自由が丘」、第3位は「横浜」となった。
04年のアンケート開始以来初のトップとなった吉祥寺は、40歳代前後の女性からの支持が高いことがわかった。また、ランキング上位となった街は、いずれも「交通・生活の利便性」で評価されていた。
そのほか、「エコ意識の高そうな街」には「国立」、「思いやりがある子供に育ちそうな街」には「鎌倉」、「メタボが解消できそうな街」には「湘南」などがランクインした。
一方、関西圏の「住んでみたい街」は第1位は「芦屋」、第2位は「夙川」、第3位は「西宮」となり、第1位の「芦屋」は第2位以下を大きく引き離し4年連続のトップとなった。
「エコ意識の高そうな街」、「思いやりのある子供に育ちそうな街」には「芦屋」、「メタボが解消できそうな街」は「緑地公園」、「グルメな食生活を送れそうな街」には「梅田」がランクインした。
詳細はホームページを参照のこと。