不動産ニュース / その他

2008/9/19

マンション共用部の排水管「HAM-J工法」、2年間で約1,500戸に採用/長谷工コーポレーション

 (株)長谷工コーポレーションは19日、同社が開発したマンション共用部排水管の再生工法「HAM-J(ハムジェイ)工法」が、2年間で約1,500戸で採用されたと発表した。

 「HAM-J工法」とは、コンクリートスラブを壊さずに共用部排水管を更新できる工法。大掛かりな機械や装置を使わないため、工事の騒音や振動を抑えられるほか、断水時間約8時間、配管施工時間実働2日間と短時間で施工できるのが特徴。
 また施工状況を目視で確認しながら錆落としや樹脂ライニングなどの施工ができるため、配管全体を取り替える場合と同等の耐久性を備える。なお、かかるコストは配管全体を取り替える場合の約80%で済む。

 8月には、管理組合からの詳しい資料請求にも対応できる専用ホームページ(長谷工コミュニティ)を開設している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。