不動産ニュース / 開発・分譲

2008/9/30

商業施設「代官山LOVERIA」がオープン/東急不動産

「代官山LOVERIA」ロゴマーク。3つのハートは、“見る(ファッション)”“食べる(飲食)”“過ごす(中庭)”を表している
「代官山LOVERIA」ロゴマーク。3つのハートは、“見る(ファッション)”“食べる(飲食)”“過ごす(中庭)”を表している
セレクトショップ「WR」。店内にはVIPルームも設置
セレクトショップ「WR」。店内にはVIPルームも設置

 東急不動産(株)は29日、27日にオープンした「代官山LOVERIA(ラヴェリア)」(東京都渋谷区)の施設見学会を開催した。

 「代官山LOVERIA」は、同社が1997年より営業していた路面店型商業施設「代官山プラース」をリニューアルしたもの。全テナントを入れ替え、建物の外観や施設名称を一新。立地特性と施設特徴を生かすことで、まちの賑わいを創出、活性化をめざす。

 核テナントとなるのは、日本初上陸となるイタリア発のスーパーマーケット+食育レストラン「EATALY(イータリー)」。“買って”“食べて”“学べる”をコンセプトに複合業態を展開する。
 そのほか、「LOVELESS」や「WR」といったファッション店、ベビーアパレルの「Combimini DAIKANYASMA」(10月10日オープン予定)、トマトづくしのメニューを提供するレストショップ「Celeb de TOMATO代官山」(11月初旬オープン予定)などが出店する。

 プロジェクト概要の説明において、同社都市事業部本部商業施設開発部事業企画グループリーダーの細井成明氏は「駅から至近な立地、魅力的な店舗で代官山の新しい中心地としていきたい」と語った。

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