不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/9/30

九州エリアの住宅生産・販売体制を一本化/積水化学工業

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは、10月1日より、これまで積水化学工業(株)100%出資子会社である西日本セキスイ工業(株)(佐賀県鳥栖市、代表取締役:保田昌彦氏)を、同じく同社子会社であるセキスイハイム九州(株)グループ会社(福岡県中央区、代表取締役:村上和正氏)の100%出資グループ会社とする。

 九州エリアの開発・生産~販売・アフターサービスを一体化、商品やサービスに地域ニーズをより反映できる組織運営(エリア連結事業会社化)に再編することで、地域密着型経営をめざすことが目的。

 この措置により、作業の効率化や品質向上という内面的な効果だけでなく、九州エリアの顧客ニーズを反映させたオリジナル商品の開発や、効率化に伴うコストダウン効果の商品価格への反映なども期待できるとしている。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆