住友不動産グループは1日、観光ホテル「ヴィラージュ京都」（京都市中京区、全81室）をオープンした。
同施設は、1996年8月にコンドミニアムタイプのリゾートホテルとしてオープンし、2007年12月にリニューアルオープンを果たした「ヴィラージュ伊豆高原」（静岡県伊東市）と同様のルームチャージ制宿泊施設の第2弾。阪急京都本線「大宮」駅より徒歩1分、京福嵐山線「四条大宮」駅より徒歩1分、「四条大宮」バス停留所より徒歩1～2分と市内観光に至便な立地。
全館「和」をイメージしたデザインを採用。全室和室で、畳の上にソファーベッド（マットレスも有）を広げて、その上に布団を敷くシステムを採用している。
そのほか、共用施設として、大浴場やコインランドリーなどを設けた。
居室はすべてルームチャージ制で、23平方メートルタイプが全9室（3名まで）、26平方メートルタイプが全18室（3名まで）、35平方メートルタイプが全36室（5名まで）、43平方メートルタイプが全18室（6名まで）となっている。価格はオープニング特別価格で、1万1,000円～3万2,000円。
