不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/10/2

「建設工事受注動態統計調査-大手50社」(平成20年度8月分)結果を発表/国交省

 国土交通省は9月30日、平成20年度8月分の「建設工事受注動態統計調査」(大手50社調査)を発表した。

 建設工事受注額は9,276億円(対前年同月比▲0.3%)と2ヵ月ぶりの減少。
 うち民間工事は6,525億円(同▲3.8%)で2ヵ月ぶりの減少。発注者別では製造業、サービス業、電気・ガス・熱供給・水道業、金融業、保険業等が増加し、卸売業、小売業、不動産業、鉱業、採石業、砂利採取業、建設業、運輸業、郵便業などが減少した。

 公共工事は1,530億円(同14.0%増)と3ヵ月連続の増加。国の機関は同54.1%増で3ヵ月連続の増加、地方の機関は同▲35.5%で5ヵ月ぶりの減少。発注者別では、国の機関はすべてで増加。地方の機関は、市区町村、地方公営企業、地方その他が増加し、都道府県が減少した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆