イオンモール(株)は14日、建設中のショッピングセンター「イオンモール筑紫野」(福岡県筑紫野市)を、12月5日(金)にグランドオープンすると発表した。
同ショッピングセンターの開発計画地は、福岡都市圏南部の筑紫野市に位置。東西には主要幹線道路が走り、鉄道も至近にJR鹿児島本線「天拝山」駅、徒歩圏内に西鉄大牟田線「朝倉街道」駅があるなど、自動車・公共交通機関のアクセスに優れた立地。
敷地面積約9万8,200平方メートル、鉄骨造地上5階建て、商業施設面積約7万5,900平方メートルで、天井高約20m、長さ約200mに及ぶ3層吹抜け構造。ジャスコや蔦谷書店などの核店舗のほか、約180の専門店モールには、ファッション、雑貨、食品、飲食、サービス、アミューズメントまで広範囲のラインナップを揃える。
また、建物各所の素材、生活系施設(トイレ・休憩所等)、表示系設備(サイン・案内板)等の色使い、寸法などにはユニバーサルデザインを導入。さらに、高効率冷凍機(インバーターターボ冷凍機)の導入、太陽光発電、LEDの採用によりCO2の削減も推進する。
なお、12月2日(火)~4日(木)の3日間は、ソフトオープン期間として営業する予定。