不動産ニュース / その他

2008/10/15

テーマハウス「ケーススタディハウス名古屋」をオープン/大和ハウス工業

「ケーススタディハウス 名古屋」
「ケーススタディハウス 名古屋」

 大和ハウス工業(株)は11日、アメニティアドバイザー 近藤典子氏とのコラボレーションにより建設した「ケーススタディハウス名古屋」を、ナゴヤハウジングセンター日進梅森会場(愛知県日進市)内にグランドオープンした。

 同社は2005年より近藤典子氏と、「本当に暮らしごこちのいい家とは何か?」をテーマに、生活者視点の住まいづくりを追求するプロジェクト「暮らしごこちデザインプロジェクト」を展開している。

 「ケーススタディハウス」は、同プロジェクトのテーマである「快適な暮らしごこち」を体感できるテーマハウスとして、06年5月に広島県内のアスタ展示場で1棟目をオープン、今回で4棟目。家づくりの参考になるような、サイズ・間取り・動線はもちろん、洋服の管理の仕方、ゴミの置き場所等暮らしをリアルの表現、家が住む人の暮らしの変化に合わせてくれるフレキシビリティの必要性を学ぶことのできる(=ケーススタディ)、生活者の視点に立った提案集ともいえる空間を提供する。

 「ケーススタディハウス名古屋」では、基本コンセプト「空“間”」「時“間"」「人“間”」の3つの“間”に加え、新たに「収める」をキーワードに加え、収納にこだわったつくりとしている。
 

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。